就職活動での企業選びは非常に大変で、自分が選んだ企業においてかならず採用してもらえるという補償もありません。
自分自身を企業にアピールし、必要と思った人材を採用するということになりますが、様々な企業がありますから就職活動側においても気をつけなければいけない点が多くあります。
企業の中にも、大手企業、中小企業、ベンチャー企業と様々な企業にわけることができます。
一般的な大手企業といわれる企業はテレビCMなどでも大々的に宣伝をしていたり、誰もが知っているような企業のことをいいます。

大手企業に就職したいといった方も多く倍率も非常に高いといわれています。
しかし、大手企業だから安定している。
中小企業だから安定していないということでは決してありません。

それぞれにメリット・デメリットはありますから、自分がどういった場所でどのように働きたいのかをしっかりと考えて決めることが1番かと思います。
そこで、今日は就職活動において注意しなければいけないブラック企業についての特徴をみていきたいかと思います。
まずブラック企業とは、労働法違反やパワーハラスメントといったことが行われている企業のことをいいます。

入社前はすごい良い会社だと思っていたのに、入社してみたら話が違う。
などといったことにならないためにもブラック企業の特徴をしっかりと頭にいれて実際に自分で調べてみるということが大切になります。
まず、一つ目は説明会だけを信用しないということです。

説明会においてブラック企業側はまだ何もわかっていない純な新卒生に目をつけ、必要以上にクリーンな会社というイメージをつけようとします。
会社を調べる方法としては説明会以外にもインターネットなどでも調べることができますから、説明会を聞いて良いと思った企業は自分でも一度調べましょう。
その他にも、企業側のやりとりがずさんであったり、社員が創業の割に非常に若いなど社員の入れ替わりが激しいなどといったこともあげられます。
ですから、一度冷静になって考えてみるのも非常に大切な時間となります。